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みなさん、ごきげんよう。
活字好き ウモリユキミ です。

ユキミ
このページは私が読んだ 書籍 について好き勝手な感想を書いています。ネタバレ 含みます。
天国はまだ遠く
今回は 瀬尾まいこ 先生の 天国はまだ遠く を読んでみました。

概要
仕事も人間関係もうまくいかず毎日辛くて息が詰りそう。23歳の千鶴は会社を辞めて死ぬつもりだった。辿り着いた山奥の民宿で睡眠薬を飲むのだが、死に切れなかった。
自殺を諦めた彼女は民宿の田村さんの大雑把な優しさに癒されていく。大らかな村人や大自然に囲まれた充足した日々。だが、千鶴は気づいてしまう、自分の居場所がここにないことに。
心にしみる清爽な旅立ちの物語。
Amazonサイトから引用
感想
都会の生活に戻らなくて良かったのでは、、、。とか思いつつ、ここで戻ってしまうのもリアルだなぁとも。
都会の生活に戻って疲れたらまた訪れれば良いし、気が向いたときに移住するのも良いと思う。 私はラストから3年後ぐらいに千鶴が木屋谷が移住していると良いなと思った。
ただ、そうなると「思ひでぽろぽろ」になっちゃうな。
人間は得てして、(他人から見て)こっちを選んどけば良いのにが選べない。人生はそれの繰り返しのような気がする。私の場合、中学、高校の頃はその二択をいつも間違えていた。
歳を重ねると幾分か正解を選べるようになってきた。
残りの人生いくつまでかは分からない。
選択を間違えても後悔しないよう、自分の居場所を築きながら日々丁寧に暮らしている。
最後に
という感じで今回は 瀬尾まいこ 先生の 天国はまだ遠く を読んでみました。

ユキミ
筆者のやさしさが伝わってくる作品です。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
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ウモリ ユキミ
世の中のあらゆることに首をツッコむ なんでも屋 雨森屋 店主 ウモリユキミ と申します。
福祉 × 教育 × 金融 をライフワークとする個人事業主です。
投資家|ブロガー|手話勉強中
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