雨 森 屋 図 書 館
ユキミ
このページは私が読んで 面白かった本 や 映画 について好き勝手に書いているページです。ネタバレ含みます。
みなさん、ごきげんよう。
お金の勉強大好き ウモリユキミ です。
✨【このブログを書いている人】✨
世の中のあらゆることに首をツッコむ なんでも屋「雨森屋」店主 ウモリユキミ と申します。「福祉」×「教育」×「金融」をライフワークとするフリーランスのブロガーです。
御相談承ります
脱サラフリーランス / 投資家 / FP(3級合格) / 宅地建物取引士(試験合格) / 認知症サポーター / 手話奉仕員見習い
愚痴を聞いてほしい方はXのDM(@umoriya_yorozu)または当ブログのお問い合わせページにて連絡ください✨
↓ 雨森屋 投資レポート ↓
↓ 雨森屋アカウント ↓
サラリーマンの副業の税金が全部わかる本 大橋弘明著
今回読んでみた本は大橋弘明先生の「サラリーマンの副業の税金が全部わかる本」です。
ユキミ
サラリーマンだけでなくフリーランスにも役に立つ情報がたくさんありました✨
ちゃん
Q&A形式でとってもわかりやすく書かれていたわね✨
知ることができて良かった内容
1つ目
【申告漏れがあった場合】
税務署に指摘されて税金を支払う場合には、税金以外に罰金(加算税や延滞税)の支払いも発生するので注意する。
「サラリーマンの副業の税金が全部わかる本」から一部抜粋
ちゃん
ごまかそうとしないで、前のめりの姿勢で納税すべきね✨
2つ目
【経費とプライベートが混ざった支払いの按分基準】
- 面積・使用時間等で按分基準をつくる。
- 按分基準は毎年継続して使用する。
「サラリーマンの副業の税金が全部わかる本」から一部抜粋
3つ目
【本業でやるなら個人と法人どっちがお得か】
メリット・デメリットがあるので総合的に検討すべき
【法人のメリット】
- 社会的信用ができる(取引しやすい、人を採用しやすい、融資が受けやすい)。
- 一定以上の所得金額なら、個人より法人の方が税負担が軽い。
※(役員給与の支給額で税金が変わるので一概には言えないが)所得金額が500万円以上ぐらいから、法人の方がお得になることがある。 - 自分に役員給与を支給できる(給与所得控除を受けることができるので節税になる)。
- 損失(欠損金)を繰り越すことができる期間が個人に比べ長い(個人3年・法人10年)
- 社会保険(厚生年金と健康保険)に加入でき将来や病気の保障が手厚くなる。
【法人のデメリット】
- 設立時に会社設立費用(登録免許税や司法書士費用)が発生
- 経理業務が個人に比べると複雑
- 所得が低い場合には税率的に個人の方がお得
- 社会保険(厚生年金と健康保険)に加入するためコスト負担が増える。
【法人設立の届出】
- 法人設立届出書・・・設立日から2か月以内
- 青色申告の承認申請書・・・設立日から3か月以内(設立事業年度終了日が早く到来する場合には、事業年度終了日の前日まで)
- 給与支払事務所等の開設届出書・・・給与支払事務所の開設があった日から1か月以内
- 源泉所得税の納期の特例申請書・・・給与にかかる源泉所得税の納付を毎月納付から年2回納付に変更する場合に提出(従業員数10人未満まで)
「サラリーマンの副業の税金が全部わかる本」から一部抜粋
ユキミ
本書ではもっと丁寧に列記されていて、素人にもわかりやすくてありがたかったです✨雨森屋が法人化するのはまだまだ先になりそうだなぁ~💧
最後に
という感じで今回読んだ本は、大橋弘明先生の「サラリーマンの副業の税金が全部わかる本」でした。
ユキミ
税金って難しいけど、きちんとやらなきゃいけないから少しずつでも勉強を続けようと思います✨
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
コメント