雨 森 屋 図 書 館
みなさん、ごきげんよう。
活字好き ウモリユキミ です。
ユキミ
このページは私が読んだ 書籍 について好き勝手な感想を書いています。ネタバレ含みます。
流浪の月
今回は、凪良ゆう 先生の 流浪の月 を読んでみました。
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概要
Amazonサイトから一部抜粋
最初にお父さんがいなくなって、次にお母さんもいなくなって、わたしの幸福な日々は終わりを告げた。すこしずつ心が死んでいくわたしに居場所をくれたのが文だった。それがどのような結末を迎えるかも知らないままに――。
だから十五年の時を経て彼と再会を果たし、わたしは再び願った。この願いを、きっと誰もが認めないだろう。周囲のひとびとの善意を打ち捨て、あるいは大切なひとさえも傷付けることになるかもしれない。それでも文、わたしはあなたのそばにいたい――。
新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。
感想
ちゃん
どうだった?
ユキミ
切なかった。
ちゃん
これって映画にもなってるわよね?
ユキミ
そうそう。実は最初に映画を観たんだけど、暗くて、、、💧そのあと小説と映画で結末が異なるって聞いて小説を読んでみたんだよね。
ちゃん
小説と映画はどんな感じで異なるの?
ユキミ
まず、小説の方が心理描写が丁寧に表現されているよ。あと、映画のラストも良かったんだけど、小説のラストのエピソードが映画ではカットされていたね。小説のラストのエピソードがあるのとないのだと、だいぶ印象が変わるかな。
仰るとおりと思った内容
1つ目
- ああ、そうだ。世界はどうしようもないことであふれているから、理不尽さに憤っても消耗するだけだ。だから深く考えないよう気持ちを薄くしてやり過ごすしかない。
流浪の月 三章 彼女のはなしⅡ から抜粋
2つ目
- ひどく素直な告白だった。ひとりのほうがずっと楽に生きられる。それでも、やっぱりひとりは怖い。神さまはどうしてわたしたちをこんなふうに作ったんだろう。
流浪の月 三章 彼女のはなしⅡ から抜粋
最後に
という感じで今回は、凪良ゆう 先生の 流浪の月 を読んでみました。
ユキミ
小説の方が全体的に柔らかくて前向きな印象を受けました✨
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
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ウモリ ユキミ
世の中のあらゆることに首をツッコむ なんでも屋 雨森屋 店主 ウモリユキミ と申します。
福祉 × 教育 × 金融 をライフワークとするフリーランスのブロガーです。
脱サラフリーランス / 投資家 / 認知症サポーター / 手話奉仕員見習い / 宅地建物取引士(試験合格)/ FP3級
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