図書館【聖の青春】大崎善生著 読んでみたー!!!

satoshinoseishun 図書館

本ページはプロモーションが含まれています

図書館

みなさん、ごきげんよう。
活字好き ウモリユキミ です。

ウモリ<br>ユキミ
ウモリ
ユキミ

このページは私が読んだ について好き勝手な感想を書いています。ネタバレ 含みます。

聖の青春

今回は、大崎善生 先生の 聖の青春 を読んでみました。

Satoshi's-Youth
聖の青春

概要

重い腎臓病を抱えつつ将棋界に入門。

名人を目指し最高峰リーグ「A級」で奮闘のさなか生涯を終えた天才棋士、村山聖。

名人への夢に手をかけ、果たせず倒れた“怪童”の生涯を描く。

Amazonサイトから引用

感想

とり<br>ちゃん
とり
ちゃん

どうだった?

ウモリ<br>ユキミ
ウモリ
ユキミ

自分には時間がないと命を削りながら将棋を指す生き様に胸が熱くなる作品だったよ。

とり<br>ちゃん
とり
ちゃん

病気を抱えた棋士って、3月のライオンの二海堂みたいね?

ウモリ<br>ユキミ
ウモリ
ユキミ

そうだね。3月のライオンの二海堂は、村山聖さんがモデルと言われているよ。

好きなエピソード

その1

〈谷川を倒すにはいまいくしかない〉。その言葉と強い信念をもって、聖は自らの力で自分の進むべき道の扉をこじ開けてみせたのだった。

聖の青春|第一章 折れない翼 から抜粋

とり<br>ちゃん
とり
ちゃん

これはどういうシーンなの?

ウモリ<br>ユキミ
ウモリ
ユキミ

中学1年生の村山が奨励会に入りたいって親族の前で頭を下げるシーンだよ。奨励会に入ることを反対してもらうために父親が親族を集めたんだけど、村山の純粋で真摯な情熱に感服してしまって、逆に父親が親族から説教される羽目になってしまったんだ。

その2

シンプルでしかし精神的には豊かな生活基盤を築き、村山はその線路の上をぐるぐると回りながら、実力を養っていった。

それはまるで、単純な生活の繰りかえしの中からしか、成長は生まれてこないことを確信しているような端然とした生活ぶりであった。

聖の青春|第三章 彼の見ている海 から抜粋

とり<br>ちゃん
とり
ちゃん

これは?

ウモリ<br>ユキミ
ウモリ
ユキミ

村山が四段になった後も生活スタイルを変えずに暮らしているというエピソードで、「単純な生活の繰りかえしの中からしか、成長は生まれてこない」って言い回しが好きなんだよね✨

最後に

という感じで今回は、大崎善生 先生の 聖の青春 を読んでみました。

ウモリ<br>ユキミ
ウモリ
ユキミ

悔いのないよう生きる!これに尽きます✨

それではまた、次の記事でお会いしましょう。

スポンサーリンク|聖の青春

スポンサーリンク
スポンサーリンク
図書館

コメント