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雨森屋|コラム
みなさん、ごきげんよう。
コラムニスト(仮) ウモリユキミ です。

ユキミ
このページは 私が感じたこと を 好き勝手に綴った ページです。
真面目と熱
先日、知り合いとこんなやり取りがあった。
「〇〇さんって真面目だよね」
「真面目って言わないでくれる」
〇〇さんは、真面目と言われることに抵抗があるらしい。
他愛もない会話で引っ掛かったので詳しく話を聞いてみたところ、どうやら仕事で行き詰っているとのことだ。
でしょうね!
〇〇さんの仕事のスタンスではうまくいかないでしょっ!
〇〇さんは40歳を過ぎて企画やマネージメント業務が増えてきたそうだ。
指示されたデータの整理とかはできるんだけど、何て言うか、仕事に対しての「熱(ねつ)」がないんだよなぁ。言われたことをやっているだけで成果が出るのは、せいぜい義務教育ぐらいまでだろう。アルバイトだったらまだ許せるけど。
「その案件は今後どう進めていくの?」とか聞いても、自分の考えを持っていないのだ。常に。
そもそも、私の周りにいる真面目な人って毎日遅刻せずに出社するけど成果は上げないイメージがある(偏見)。
「休めば」って言っても、頑なに「周りに迷惑が掛かるから休まない」って言うし。
「仕事で成果出す案あるの?」って言っても、「ない」って言うし。
「異動希望出すの?」って言っても、「どうすれば良いかわからない」って言うし。
「どうすれば良いかわからないんだったら、いっそメンタル不調を理由に病気休暇とかで何か月か休んで別の人に担当変わってもらえば? 上司も〇〇さんが真面目に出社してくるからテコ入れしづらいんじゃないの?」って言ったら、「心療内科には行きたくない。周りにメンタルが弱いと思われたくないから休むのはやだ」って言うのだ。
「真面目だよね」 → 「真面目って言わないでくれる」(以後繰り返し)
というわけなのである。
真面目に取り組むということは、当たり前のことだし手段であって目的ではないのだ。
〇〇さんもわかってはいるのだろうけど、長年沁みついた思考や行動を変えるほどの行動力はないようだ。
誰かの助けを待つ方がしんどくないか?
「熱(ねつ)」のない人間はつまらない。
雨森屋~よろずジャーナル~コラム
ウモリユキミの孤高日記
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ウモリ ユキミ
世の中のあらゆることに首をツッコむ なんでも屋 雨森屋 店主 ウモリユキミ と申します。
福祉 × 教育 × 金融 をライフワークとする個人事業主です。
投資家|ブロガー|手話勉強中
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