雨 森 屋 コ ラ ム
〜 ウモリユキミの孤高日記 〜
ユキミ
このページは私が世の中について思ったことを好き勝手に綴ったページです。
みなさん、ごきげんよう。
コラムニスト(仮) ウモリユキミ です。
✨【このブログを書いている人】✨
世の中のあらゆることに首をツッコむ なんでも屋「雨森屋」店主 ウモリユキミ と申します。
「福祉」×「教育」×「金融」をライフワークとするフリーランスのブロガーです。
脱サラフリーランス / 投資家 / FP(3級合格) / 宅地建物取引士(試験合格) / 認知症サポーター / 手話奉仕員見習い
愚痴を聞いてほしい方はXのDM(@umoriya_yorozu)または当ブログのお問い合わせページにて連絡ください✨
↓ 雨森屋 投資レポート ↓
↓ 雨森屋アカウント ↓
余裕があり過ぎても
暮らしが楽しい。
脱サラして早2年が経とうとしている。フリーランスの生活にも慣れてきて、毎日の暮らしが楽しい。楽しいと余裕が出てくる。焦りとは無縁の生活が送れている。適度な睡眠。質素だが充実した食事。清貧で身の丈にあった満足な暮らし。
文句がない。
しかし、余裕があり過ぎるのもそれはそれで良くないことがあったりする。
先日、買い物に出かけた際、よく行くドラッグストアのレジが混んでいた。
レジが混むぐらいよくあることなので気にならなかったのだが、自分の順番が近づくにつれて、なぜ混んでいるのかが分かった。その店舗で行っているキャンペーンの内容をチラシを見せながら客の一人ひとりに丁寧に説明していたのである。
店員もレジが混んでいることは認識しているようで、応援を呼んだりしてはいたが、上役の指示かマニュアルで決まっているのか丁寧な説明は続けていた。
以前の余裕がないときであれば、イラッとしていたのだろうが、今は余裕があるのでイラッとはしなかった。イラッとはしないが、その代わりに(やめときゃ良いのに)意見を言ってしまうようになったのである。
以前の余裕がないときであれば、指摘する時間がもったいないと思って流していたのだが、余裕があることによって意見を言ってしまうようになった(誰にも忖度しない生活になって「言えるようになった」というのが正確かも知れない)。ただ、「相手の間違いを指摘してやる!」といったネガティブな感情ではなく、世間話をするような、例えば、洋服にクリーニングのタグが付いている友人に「クリーニングのタグが付いているよ」といった感情を含めることのない単純な事柄を伝えるような感じである。
今回のケースでは「チラシは読んでおくので先に会計をお願いします」と伝えた。
向こうはルーティーンを崩されたからなのか、明らかにムッとしていた。相手にムッとされないような口調や声のトーンを心掛けたつもりだったが上手くはいかなかった。
会計はスムーズに終わったが、ムッとした表情が頭に残りなんだかモヤモヤした。
コメント