図書館【PSYCHO-PASS GENESIS 3 4】サイコパス制作委員会原作 吉上亮著 読んでみたー!!!

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みなさん、ごきげんよう。
活字好き ウモリユキミ です。

ウモリ<br>ユキミ
ウモリ
ユキミ

このページは私が読んだ について好き勝手な感想を書いています。ネタバレ 含みます。

PSYCHO-PASS GENESIS

今回は、吉上亮 先生の PSYCHO-PASS GENESIS 3PSYCHO-PASS GENESIS 4 を読んでみました。

psycho-pass-genesis
psycho-pass genesis3
(早川書房)
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psycho-pass genesis4
(早川書房)

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概要

PSYCHO-PASS GENESIS 3

西暦2070年、シビュラシステム導入後の日本は、サイマティックスキャン技術が定量化した精神色相(サイコ=パス)を基準とする社会を確立しつつあった。

色相を欺瞞する違法薬物の摘発にあたる厚生省麻薬取締局の捜査官・真守滄は、テロ組織<帰望の会>によるダム破壊の現場に遭遇する。

組織から切り捨てられた少女・衣彩茉莉とともに<帰望の会>の真の目的を探る滄は、日本政府の恐るべき闇へと踏み込んでいくが、、、。

PSYCHO-PASS GENESIS 3 裏表紙から抜粋

PSYCHO-PASS GENESIS 4

かつて棄民政策を実施した日本社会への復讐のため、エイブラハム・M・ベッカム率いる<帰望の会>は埼玉、長崎と日本各地でテロを繰り返していく。

厚生省麻薬取締局の捜査官・真守滄は、組織から切り捨てられた少女・衣彩茉莉とともに<帰望の会>へと繋がる違法薬物<涅槃>の潜入捜査に従事する。

厚生省、東金財団、そして他省庁の思惑が交錯するなか、ついに滄が目にするシビュラシステムの真実とは?

PSYCHO-PASS GENESIS 4 裏表紙から抜粋

とり<br>ちゃん
とり
ちゃん

西暦2070年てことは、アニメの1stよりだいぶ前ってことになるのよね?

ウモリ<br>ユキミ
ウモリ
ユキミ

アニメ1stの世界が西暦2112~2113年だから40年以上前だね。

「なにぃーーーっ!」って思った箇所

1つ目

「大丈夫、すべて想定通り。取引はここからが本番だから」ブリクセンの態度は実に余裕があった。「何しろ、これから僕は君に保護される。そして連中の手の届かない安全な場所で暮らす。……そうだな、厚生省直轄の色相保護施設とかがいい。余生を過ごすのに居心地がよさそうだ」

彼の言葉に、滄は相手の思惑、その一端を察する。

「ミハイル・ブリクセン……。あなたは、まさか最初からーーー」

PSYCHO-PASS GENESIS 3 第二部 から抜粋

とり<br>ちゃん
とり
ちゃん

何考えているかわからない売人のブリクセンが本心を出したとこね。

ウモリ<br>ユキミ
ウモリ
ユキミ

早々に退場するモブキャラだと思っていたのと、意外なキャラ付けされたからちょっと驚いた。

2つ目

滄の脳裏に、茉莉の桜のような淡紅色の色相がよぎった。

「……つまり、<涅槃>は色相を欺瞞する薬物ではなく、既存の精神色相の計測方法を無効化する性質を生み出すためのものであったと?」

PSYCHO-PASS GENESIS 4 第三部 から抜粋

とり<br>ちゃん
とり
ちゃん

「涅槃」が何なのか明かされるとこね。

ウモリ<br>ユキミ
ウモリ
ユキミ

そうそう。「なにぃーーーっ!」と「やっぱりね」が同時にきた感じだったね。

3つ目

「~ まあ悪くない数値よ。それが回数を追うごとに脳機能が負荷に耐えられる人間が減っていき、最終的な成功確率は、およそ三万五千分の一」

そして東金は、滄にとって決定的な少女の名を告げる。

PSYCHO-PASS GENESIS 4 第四部 から抜粋

とり<br>ちゃん
とり
ちゃん

「涅槃」のリスクが明かされたところね。

ウモリ<br>ユキミ
ウモリ
ユキミ

そうそう。東金財団が彼女を囲っている理由も明らかになったよね。

4つ目

野芽は苦々しい笑みを浮かべ、諦念に満ちた眼差しで滄を見つめた。

PSYCHO-PASS GENESIS 4 第四部 から抜粋

とり<br>ちゃん
とり
ちゃん

野芽瑞栄の最後の場面ね。

ウモリ<br>ユキミ
ウモリ
ユキミ

野芽は序盤から活躍してたから、こういう最後になるのは残念だったな。

とり<br>ちゃん
とり
ちゃん

アニメ化されたら人気出そうなキャラよね。

5つ目

「お願い、あたしを連れて行って……。あたしの脳をあげるから、滄を、助けて……」

PSYCHO-PASS GENESIS 4 第五部 から抜粋

とり<br>ちゃん
とり
ちゃん

「脳をあげる」っていうセリフがね、、、。

ウモリ<br>ユキミ
ウモリ
ユキミ

この作品における「脳」というキーワードは、ファンにはスルーできないよね。やっぱりこうなっちゃうのかっていう展開だったね。

6つ目

そして、二つのわたしを繋ぐ名が授けられた。

どちらでもあり、どちらでもない、わたしの名前。

PSYCHO-PASS GENESIS 4 終章 から抜粋

とり<br>ちゃん
とり
ちゃん

ここはゾクッとしたわね。

ウモリ<br>ユキミ
ウモリ
ユキミ

そうだね。ここが一番「なにぃーーーっ!」だったね。だから「GENESIS」かぁ。

7つ目

最終巻となる本作を経て、ようやく辿り着いた答えは、無数の人の営みによって構成される社会それ自体に、善も悪もない、という非常にシンプルな事実でした。

PSYCHO-PASS GENESIS 4 あとがき から抜粋

とり<br>ちゃん
とり
ちゃん

最後の吉上先生のあとがきね。

ウモリ<br>ユキミ
ウモリ
ユキミ

「なにぃーーーっ!」ポイントではないんだけど、真理だと思って取り上げてみたよ。

最後に

という感じで今回は、吉上亮 先生の PSYCHO-PASS GENESIS 3PSYCHO-PASS GENESIS 4 を読んでみました。

ウモリ<br>ユキミ
ウモリ
ユキミ

アニメ化待ってます✨

それではまた、次の記事でお会いしましょう。

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ウモリ ユキミ

世の中のあらゆることに首をツッコむ なんでも屋 店主 ウモリユキミ と申します。

福祉 × 教育 × 金融 をライフワークとするフリーランスのブロガーです。

脱サラフリーランス / 投資家 / 認知症サポーター / 手話奉仕員見習い / 宅地建物取引士(試験合格)/ FP3級

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